山際のウインドグラジェントに気をつけて

春は気象の変化が早いので、風速も変わることが多いです。
山際や地表付近の速度変化には注意が必要です。

山に吸い寄せられた。

急に木が迫ってきた。

などの怪奇現象が起こる前にウインドグラジェントについて再度確認しておきましょう。





投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年04月13日 | Permalink

COOスプリングカップ


2016年4月9日、10日茨城県エアパークCOOエリアでJPA PNL第三戦、N2L第二戦になるCOOスプリングカップが開催されました。

80名を越えるエントリーでした。

初日はまさかの強風によりテイクオフできずキャンセルとなりました。(T T)

選手のみなさん、明日のためにランチでウエイトを増量してください。



二日目は、雲が多くサーマルが渋い条件です。
春といえども日射が弱すぎて、上昇気流が少なく距離が伸びませんでした。

そんな中で距離を伸ばしたN2リーグ田村選手(ARTIK4)が優勝です。

おめでとうございます。



ナショナルリーグは、亀山選手(ICEPEAK7 PRO)が準優勝です。

亀ちゃんいつも遠くから来てくれてありがとうございます!


陣中見舞いありがとうございます!

ゴールチームは、いつものようにすったもんだのあげくゴールを設定したのですが、あえなく撤収。(涙)

選手のみなさん、いつも手伝ってくれるスタッフのみなさん、お疲れさまでした!


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年04月11日 | Permalink

Q.次のグライダーを選ぶ基準は?

IKUMA AR比5.7(左)とHOOK4 AR比5.4(右)同EN-Bクラス


桜前線が関東を通過して春本番です。

春は心機一転したい季節でもあります。

最近どのパラグライダーに乗り換えたらいいの?という質問を受けます。

これまでは、EN認証が一般的な目安でした。
EN-A,B,C,Dってやつね。

コラップス(潰れ)、降下手段などの挙動、回復性など評価するものです。

この評価基準が、パフォーマンス、取り扱いやすさと、EN認証はほぼ比例していました。

ところが、最近ではカテゴリーを越えるグライダーが現れてきました。

Bクラスだけど、パフォーマンスがCクラス並みといったことが起こってきました。

それでは何を基準に判断したらいいのでしょうか?

もちろんEN認証には重要な情報が記載されています。

EN認証プラス、アスペクト比(実測)を参考にするといいです。(以下AR比)

アスペクト比とは、縦横比のことで細長さの数値です。

ライズアップを思い出してください。

初級機(AR比低い)と上級機(AR比高い)ではどちらが難しいでしょうか?

翼全体に一定の風が当たりやすい初級機のほうが簡単なのが想像できると思います。

AR比の高い上級機のほうが風の変化の影響を受けやすいのです。

フライト中に気流の変化があった場合は同様のことが起こります。

AR比の高いグライダーのほうがよりカウンター操作を要求されるのです。

AR比(実測)は難易度のイメージがつきやすいと思います。

ではどのくらいステップアップが妥当な線なのでしょうか?

AR比(実測)で0.5までが無理のない範囲かと思います。

しかし二世代かわってしまう、大幅に新しい機構が採用されたなどの要因もあるので総合的に判断することが必要です。

一番大切なことは、自分はどのようなフライトがしたいのか?

ファンフライトをしたいのか、上達するためにパフォーマンスを上げたいのか。

パラグライダーのデザインは日々進化しています。

新しい素材、技術革新などよりよくフライトするための恩恵を無理なく受けてください。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年04月05日 | Permalink

2016.03.31 トーイングオペレーター更新研修会

JPAのトーイングオペーレーターの更新研修会に参加しました。

このライセンスは三年ごとの更新が義務づけられています。

JPAでトーイングライセンスがスタートして三年目です。

最初の更新会。技術レベルの確認と最新情報を交換しました。


乾燥していて、気温が20℃まで上がるという絶好のサーマルコンディション!

ダストデビルが発生、このままクロスカントリーに行けそう。

なかなかの角度で上がって行きます。(汗)

午前中はトーイングを行い、午後はミーティングを行いました。

今シーズンのトーイングの準備は整いました。

サニーサイドは4月20日オープンの予定です。



投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年04月01日 | Permalink

IKUMA オールラウンダー


雨予報もでていて、天候は不安定です。

そんな中、NIVIUKのEN-Bプラスグライダー イクマでフライトしてみました。

イクマのバランスの良さを感じました。

機体性能、安定性、降下手段など、トータルバランスがとれていて、ちょっと怪しいコンデションでも余裕を持ってフライトできました。



最初は渋くて降りちゃうかと思いました。

COOの講習バーンでサーマルをヒットして育てあげました。

渋いサーマルでもちゃんと気流の変化を伝えてくれます。

弱いサーマルを逃さずに上昇できました。

カラス君がソアリングしていて、あそこだ!と突っ込むと一気に雲底にたどりつきました。



雲底につけると一気に雲が押し寄せてきたので、フルアクセルでグランドへ一目散に移動します。

リアライザーは便利です。

方向やピッチの微調整に使いやすいです。




アクセルを踏み高速でグランドをクルージング。

雲が濃くなり雨が降りそうだったので帰還しました。

ビッグイヤーは普通です〜。

縦は二列なので、降下は十分です。

イクマは、パフォーマンス、扱いやすさなど、パラグライダー本来のバランスがとれていると感じます。

エリア内でのファンフライトからクロスカントリーまでこなし、降下手段はシンプルに使えます。

余裕を持って楽しめるグライダーです。

イクマのページ


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年03月28日 | Permalink