パラグライダーの構え
今日はパラグライダーでの構えについて書きたいと思います。
特に体験で初めてパラグライダーに触れる時、飛ぶ前でドキドキワクワク状態です。
最初にフォームで構えをつくるとひとつの基準になります。
【構え】を辞書で引くと、
かまえ〔かまへ〕【構え】
2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の―」
3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武道・格闘技での姿勢。「独特の―でバッターボックスに立つ」「上段の―」
GOO辞書より
パラグライダーの構えとはどういうものなのでしょうか?
二つの目的があります。
一つはパラグライダーを形つくるため、そして必要な加重をかけるためのものです。
もう一つは風を受けた際のバランス、過剰な力を受け流す抜重です。
相反するようですが、パラグライダーは風の影響を受けるので、このフォーム、加重抜重、柔軟な動きを行うための構えは必要です。
型通りのフォームと、初動の加重が安定すれば、今のグライダーはオートマチックに上がってきます。
うまく行かなければ、風の条件が悪いか、機材の不具合かもしれません。
もう一度ラインの絡みがないかチェックをして、風のタイミングを見て、深呼吸でもして再度トライしてみましょう。
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