冬はアンダーウェアをかためよう
暖かい日もありますが、まだ春まではちょっと時間がかかりそうです。
冬のフライトでのウェアの話をします。
寒さで失敗した経験はありませんか?
冬は気温減率が良いので(気温差があり上昇気流が発生しやすい)、ソアリングにはいい条件だったりします。
長時間フライトして、手が痛くなったり、寒さで震えが止まらなかったり。
あまり我慢しすぎると判断力がにぶり操作ミスやひどい場合は低体温症などになってしまうかもしれません。
レイヤリングという重ね着の技術で、寒さに対する体温の調整がおすすめです。
寒いからといって動けぬほど着込むことは、操作性の意味でもリスクがあります。
また、テイクオフへのアプローチで汗をかき、そのままフライトすると水分が体温を奪ってしまいます。
肌に触れるアンダーウェアが一番重要なポイントです。
保温と発汗性が両立しドライに保てることが大切です。
発熱するタイプのものはアウトドアではおすすめしません。
それは汗をかきそれが冷えて体温を奪ってしまうからです。
いろいろと試した結果、冬季のフライトではパタゴニアのR1というアンダーウェアに行き着きました。
これはTシャツなどは着ずに、そのまま肌に触れるように着ます。
これにダウンセーター、フライトスーツで快適にフライトできます。
定番アンダーウェアなので信頼性が高いです。
今セールやってるので、気になる方はおすすめですよ。