台風9号通過の最中勉強してきました




北海道に台風9号が通過した23日札幌で、いつもマーケティングの勉強をしているワクワク系マーケティング実践会説明会のサポートに行ってきました。

20年以上ぶりに訪れた札幌駅北口。

開催場所に行くと懐かしいような場所。

どうやら元代ゼミだったらしい。

ロビーとか教室やら…。そうそう思い出しました。


この壁記憶ある


台風の直撃を受けた方面からのサポーターの方たちは、交通機関の乱れで相当大変な旅をされたようです。

北海道には滅多に来ない台風で忘れないイベントになりました。

セミナーは100名を越える満員御礼です。



モノから心の豊かさへ価値感がシフトし、テクノロジーが大きく進化し、消費を含めたヒトの行動も大きく変化する時代です。

どんな事業でも人の心に働きかけ、行動を促さなければ埋もれてしまいます。

セミナーもそうですが、イベントの準備進行も学びになりました!



まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


人気記事はこちらです!
1.Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2.パラグライダーの進化について
3.冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
4.あなたにぴったりのグライダーをチェックします!
5.冬はアンダーウェアをかためよう

【はじめてのパラグライダー】シリーズ
初心者向けの記事です。

【認知特性】シリーズ中級者、上級者向けの記事です。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年08月26日 | Permalink

2016.8.25 台風やらで久しぶりのレッスン


台風やらで大荒れの北海道でした。

久しぶりのフライトでした。

美唄スカイパークは被害もなく無事でした。

秋の兆候で朝が逆転層ブロックがしっかりとしています。。

日中は風が強い予報だったので、朝練からスタートでした。

やはり南風が侵入し、午後の体験は風が落ちず、ちょっとだけ触っていただきました。

また風の良い時にきてくださいね。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年08月25日 | Permalink

パターンで覚えてしまおう!



北海道は、前線と台風の連発で雨続きです。

パラグライダーは、天候に左右されます。

風の恵を受けるチャンスを有効に活用するためにも、効率の良くフライトをしたいものです。

パターンで学習できるものは、覚えてしまいましょう。

プレフライトチェックの項目

ライズアップのフォーム、動作

ロールインの動作

ランディングアプローチ


基本的なものは、それぞれに型、手順、トラブルシューティングがあります。

考えなくても正しく次の行動ができるように、イメージ、フォームのトレーニングをしておけば、実践でスムーズに課題がこなせるようになります。

動作や手順でイッパイになっていると、動作の遅れやミスを誘発してしまいます。

自動化できるようになれば、周りの状況が見えるようになり、風の変化に気づき対応できるようになります。

地上でイメージできないものは、空中でも怪しいものです。

体操の内村選手は、小学生の時に技の空中姿勢のイラストを描いていたそうです。

フライトできるタイミングは貴重です。最大に活用しましょう。


まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


人気記事はこちらです!
1.Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2.パラグライダーの進化について
3.冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
4.あなたにぴったりのグライダーをチェックします!
5.冬はアンダーウェアをかためよう

【はじめてのパラグライダー】シリーズ
初心者向けの記事です。

【認知特性】シリーズ中級者、上級者向けの記事です。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年08月22日 | Permalink

【登山外来へようこそ】山のリスクについての知識 



パラグライダーは、山のフィールドでフライトすることが多いです。

車でアプローチをすると自覚はないかもしれませんが、テイクオフまでハイクしてみると実感できるでしょう。

一旦フライト中に何らかのトラブルが起き、山の中に不時着すると山岳の知識が必要になります。

普段のフライトでもリスクを軽減する意味で役に立ちます。

国際山岳医の資格を持つ、山岳ファーストエイドの第一人者である大城先生の新刊著書です。


最近気になっていること。一部抜粋 

山岳での三大死因の一つである「心臓突然死」。

その九割を34歳以上の男性が占めているというデータがあります。

パラグライダーパイロットは、かなりの人が当てはまるのではないでしょうか?(自分も含めて)

実際数年に一度、心臓突然死と思われる事故が起きています。

パラグライダーは、激しい運動ではないように感じるかもしれませんが、テイクオフ前、気流の激しい変化、ランディング前などは、心拍数が大きくなります。

事前の準備運動、ウォーミングアップは必要です。

血液をサラサラな状態に保つために、水分をこまめにとることも大切です。


本書からの金言です。

「山が危ないのではなく人が危ないのです。」

「山で求められるのは医療よりも知恵」

「山では治すことができません。”できるだけ悪くしないで病院に運ぶ”ことが目標です。機転の利いた対応と知恵が山では大変有益です。」

「自分の身を守るために勉強してください。」

「これらの知識は遭難したときのために学んでおくよりも遭難しないために学んでおくものです。」

本の内容はわかりやすくサクッと読むことができます。



パタゴニア セール


まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


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1.Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2.パラグライダーの進化について
3.冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
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【はじめてのパラグライダー】シリーズ
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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年08月21日 | Permalink

ボディコントロール ブレーク操作

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パラグライダーのコントロールが上手くいかないのは、適切にブレーク操作ができていないことが原因かもしれません。

今日はブレーク操作、ボディコントロールの話です。

パラグライダーは、ブレークコードというハンドルを使って操作をします。
手を下に引けばブレーキがかかり、手を上げれば速度が増し、右を引けば右に曲がるというシンプルな操作系です。

ライズアップ後、ハンドルを動かし過ぎてグライダーが右往左往する。

ブレークコードの引くタイミングが遅く、旋回のポイントを大きく過ぎてしまう。

パラグライダーをコントロールするブレークコードには、入力装置としての操作、パラグライダーの状態を教えてくれる出力装置としてのブレークテンションの二つの役割があります。

自動車のハンドル、アクセル、ブレーキと同じ役割です。

それではチェックしてみましょう。

手を見ながらブレーク操作をしているイメージで行ってください。

フルリリース(バンザイ)からフルブレーク(手を下に下ろした状態)までを10秒かけて等速度で引くことができますか?

手の経路がまっすぐに降ろされていますか?(× 手が前に出てしまう。横に伸びてしまう。)

胸を開き、肩、肘、手首が柔軟に可動しないと、効率のよい運動になりません。

実際のフライトでは、ブレークテンションを感じながらの操作になります。

腕に力みやこわばりがあるとブレークテンションを感じることができません。

ブレーク操作は基本中の基本です。反復練習で適切な動作を体得しましょう。

シャドーボクシングや野球、ゴルフのスイングのように、フォームをチェックしイメージトレーニングをしてみてください。

ブレークテンションまでイメージできたら合格です。



まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年08月20日 | Permalink