台風10号の爪痕
今回の台風で被害に遭われた皆さま心よりお見舞い申し上げます。
迷走台風10号は、長寿記録を更新するほど南海上に長く居ましたので、強い勢力を保ったまま北上してしまいました。
台風は、南海上の暖かく湿った空気(気体)が、水(液体)に変わるとき熱を出すため、それをエネルギーとして発達します。
今回太平洋高気圧が東に偏り、日本海に寒冷渦という気圧配置で、東北、北海道方面という異例のコースを辿りました。
すでに北海道では、台風の上陸は3回、通過・接近も3回に上っています。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0310689.html
川の濁りも消えずダメージが蓄積されています。
川の増水にはお気をつけください。
各地の早い復旧を願うばかりです。
台風10号 なぜ急に本州方向へ!? | ウェザーニュース https://t.co/AjTWTgYLdv
— 北海道の⌒パラ⌒インストラクター 上野陸 (@uno_sunny) 2016年8月31日