ライズアップ 加重 姿勢

リニューアル!【チャレンジ!】3DAYSコース





ライズアップは、自然な加重と姿勢の癖を除くため、伸身マリオネット状態にしています


ライズアップの失敗の多くは、
1.加重の過不足
2.ライザーの左右不均等、引き込み過ぎなど姿勢が原因
などがあります。

適切な加重、姿勢を覚えるために、微風から2m/sの安定した風の中、緩斜面で伸身し重力にまかせて加重してみました。

ライザー、カラビナにかかる荷重が認知できるようなればしめたものです。

何度か練習すると、同じようにテイクオフができるようになりました。



膝が屈伸し加重がかかっています。通常のテイクオフスタイルです。バッチリです!




まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


人気記事はこちらです!
1.Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2.パラグライダーの進化について
3.冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
4.あなたにぴったりのグライダーをチェックします!
5.冬はアンダーウェアをかためよう

【はじめてのパラグライダー】シリーズ
初心者向けの記事です。

【認知特性】シリーズ中級者、上級者向けの記事です。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年09月14日 | Permalink

2016.9.12 天高く〜


リニューアル!【チャレンジ!】3DAYSコース



空が高くすっかりと秋を感じさせます。
湿度が低くさわやか気候になりました。

気温は20度くらいが運動するにはちょうどいいです。
風も落ち着き体験日和となりました。



よく見るとトンビ(じゃないかも)とカラスが入り混じって、上昇気流の中を飛んでいます。

今日は上昇気流の条件がよさそうでした。

仲良く飛んでいた訳ではないかもしれませんが。

すごい数でした。


まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


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1.Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2.パラグライダーの進化について
3.冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年09月12日 | Permalink

2016.9.11 秋シーズンの始まりです

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秋シーズンの始まりです。
朝は冷え込み接地逆転層がしっかりとでき安定層がつくられます。



朝練スタートです。

北風でのレッスン。
気温が下がりパワーも上がっています。

最後は北風が強まり300m以上上がっているようです。!(◎_◎;)



9時には風速アップ。
聞いてません!



旧車ミーティングで続々と車が集合です。
すごい数。
これ入りきるの?
他に飛行機のレッスン、スカイダイビング、ウルトラライトプレーンと美唄スカイパーク秋祭りの様相。

北風6mになったので、美唄スカイパークは諦め、そうそうに北海道グリーンランドへ向かいました。



お昼前には、北風も落ち着き体験さん開始です。
あー痛恨の写真撮り忘れ!(^_^;)
ごめんなさい。
また来てください。

午後からは、正面の西風が入って来ました。
スクールらしくレッスンです。

フロントライズアップの集中トレーニングです。
部活のようにがんばりました。
いい感じになりましたよ。


まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年09月11日 | Permalink

秋の朝は安定した空気でスクールにいい季節です

リニューアル!【チャレンジ!】3DAYSコース



Tシャツ短パンから、朝晩は長袖長ズボンの季節になってきました。

今年は暖かい時期が長かったので、やっと秋を実感できます。

朝晩の冷え込みが、冷たい空気の層を形成し接地逆転層を作り出します。

この冷たく重い空気は、安定していてスクーリングには適しています。

秋は過ごしやすくスポーツには最適な季節です。

チャレンジ3DAYコースをエントリーしやすくしてみました。

空飛ぶ夢に挑戦してみてください。



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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年09月10日 | Permalink

加重のかかったライズアップ



パラグライダーは、最初に翼をつくるライズアップをしなければなりません。
このライズアップを行うためのヒントを探ってみましょう。

パラグライダーは、22~28m2の大きさがあります。
重量は約5kgです。(平均的に)
ライズアップはキャノピーを形作り約8mの高さまで持ち上げる行為です。

翼の形状は風向きに正対し、エアインテークの形を整えてあげればいいです。
今のパラグライダーは、前縁の形状が形造られ軽くなっているので、エアの入りがよいです。
初動と左右均等に力がかかれば自動的にライズアップできる仕組みです。

パラグライダーの大きさと重量のため、初動で加重をかける必要があります。
(体重を加えるという意味で、加重という漢字を用います。)
5kgのお米のパックを8m上げるには結構な勢いが必要ですよね。

では初動はどのくらいの力が必要なのでしょうか?

「左右のカラビナに均等に荷重がかかるように、キャノピーをライズアップします。この時、決して腕に力がはいらないことが大切です。腕力に頼らず、体全身を使ってライズアップするようにします。」
(JPAパラグライダー最新テクニックブックより)

この「体全身を使って」とは、重力を使うことです。
言い換えると適度な重心の移動によって加重がかかります。
体重移動です。
この感覚を体得してみましょう。

人の重心は、おへそあたりにあります。
「気をつけ」の姿勢から、手だけ休めの位置にします。
重心の横です。おへそのあたりに丸い玉(重心)をイメージします。
そのまま前に倒れ込み足を踏み出します。
(※倒れないでください。)
重心の移動が実感できましたか?
前後左右も同様にトライしてみましょう。
重心の移動が分かりましたか?

自然に前傾ができるとOKです。
頭や上体に意識がいってしまってはいけません。
加重、重心の移動が肝心です。
後はスムーズな足の運びで加速します。

手に力が入ってしまう人は、ライザーの持つ位置を変えてみてください。

力が入りすぎる人は呼吸に気をつけてください。
無酸素運動になっています。
無酸素運動は、瞬間的に強い力を使うための呼吸です。
ライザーを引き込んでしまい、グライダーを変形させてしまいます。
ライズアップ後ハアハアいっていたら気をつけてください。

ワンフライトに一度は行わなければならないライズアップ。
スキルの問題なのでトレーニングによって取得できます。
安全で楽しいフライトのためにもライズアップのスキルを身につけましょう。



この動画は、初動の加重を実感してもらうために、弱風時に強調して動作しています。
リアルコンデションでは、スムーズな動作が必要です。


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年09月09日 | Permalink