【災害に役立つ】実践キャンプ 始めます!
地震、巨大化する台風などいつどこで災害に遭遇するか分からない時代になりました。
その後の停電や断水、食料や生活物資の物流の寸断がおこります。
行政やインフラの想定を超える災害が起こってしまっています。
私たちは助けが来るまで間、自力で持ちこたえなければなりません。
これを自助といいます。
広範囲の災害でなれば三日で復旧や助けがきます。
実際に東日本大震災、北海道胆振東部地震でライフライン被災を経験しています。
その時に役にたったのが、キャンプの装備や知識、備蓄している保存できる食料、パラグライダーで行っているリスク管理の知識でした。
今回その経験と知識をまとめて、プログラム化しました。
災害の備えといっても準備ができないものです。それは人は未知のネガティブなものには備えることができないという心理的な働きがあるためです。
私も災害のために準備をしていたわけではありません。いつものキャンプやパラグライダーの遊びを応用しただけです。
義務で行っても、ストレスのかかる災害時に確実に行えるかは分かりません。
遊びは、繰り返し行っても飽きないです。
やはり最強の学習方法です。
【災害に役立つ】実践キャンプで行うことです。
テントの張る場所や張り方を実践します。
パラグライダーのレスキューでビバーク(緊急な野営)しなければならないことを想定して、軽量で簡単な調理器具を研究した結果です。
固形燃料を使った炊飯、調理を実践します。
焚き火で、火のつけ方、火の管理を実践します。
災害に遭うと、心理的な働きのため合理的な行動がとれないことが分かっています。
災害への備えのコツ、災害に遭った時の心理的状況をセミナー方式でお伝えします。
スケジュール
一泊二日(16:00スタート、翌日朝8:30解散)
¥7,500
テント、シュラフ、シュラフシーツ、
炊事道具、
食料、(お米、缶詰(カレー各種)、副食、即席麺、乾燥パスタ)
含まれていないもの
キャンプ場使用料、保険料、雨具、まくら
期間: 10月31まで(キャンプ場が終了するため)
年内のプログラム開始をめざして、準備にご尽力くださった関係者のみなさま、誠にありがとうございました。
一ヶ月もありませんが、みなさまのご参加お待ちしています。
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