台風25号の備え
台風25号が今週末に接近する予報になってきました。
台風21号、台風24号のダメージが回復していないタイミングなのでこのままではヤバそうです。
川の近くでは、洪水、山の近くでは、土砂災害に警戒しましょう。
逃げ足は早くです。
避難ルートは予め計画しておきましょう。
夜中の移動はリスクが高いので注意が必要です。
備えは三日分が目安
大規模な災害でなければ、三日あれば他の地域から助けがきます。
備えのコツは普段でも使えるものを併用することです。
使い方を思い出す必要がありませんので。
水の確保
体に必要な水 一人 一日2~3L(運動、体重によって変わる) × 三日分
生活用水 湯船に水を貯める
ペットボトルを冷凍しておいて保冷剤代わりに使う。
停電時に冷蔵庫にいれることもできる。
食料(三日分が目安)
エナジーバー(行動食につかえます)
ナッツ類(行動食につかえます。塩分なしはのどが乾きにくい。塩分ありはおつまみにも。)
乾燥麺類(お好みの即席ラーメン、パスタ)
お米
レトルト食品
缶詰
根菜類(じゃがいも、たまねぎ、にんじん)
調理できる器具、燃料
アウトドアで使っているものがあれば持ち運びができて便利。
ガスストーブ、ガソリンストーブ。
カセットコンロ。
百均の固形燃料は使えます。
電気
電池(充電式に順次変えています)
モバイルバッテリー
ラジオ(スマホ、携帯は、基地局のバッテリーが切れたらおしまいです。)
懐中電灯。ヘッドランプがベストです。両手が空くので便利です。
ガソリン
停電になるとスタンドの給油ポンプが動きません。自家発電があるところだけ営業できます。
普段からタンクの半分以上入れておく習慣を身につけておきます。
(ラジオやスマホの充電くらいはできます)
停電後、信号が消えている時の移動は事故に注意です。
なければあきらめることも大切
別の方法を考えましょう。
よほど大規模でないかぎり、三日もしのげば助けがきます。
人類の有効なサバイバル戦略の一つは、『逃げ足の早さ』です。
『悲観的に備えて、楽観的に対処』です。
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