スランプに陥ったら
練習過程では、今までできたことが急にできなくなることがあるかもしれません。
先日トーラインが複雑に絡み大汗をかきました。
ロープの塊を見て、もとは一本のロープ直せないはずがない。
入り口から行くか、出口から行くか丹念に直していけばいつかは終わる。
朝の来ない夜はない!
絡まった糸をほぐすように、原因を調べてみましょう。
原点に帰る
もう一度基本をおさらいしてみましょう。
フォーム、タイミングなどです。
テイクオフはビデオを撮ってもらい解析すると原因がはっきりすることがあります。
余計な動作をしてグライダーの動きを阻害している場合もあります。
セッテイングを見直す
ハーネスの調整ベルトがずれることもあります。
調整できるものは動く可能性があります。
ムースが中で動いていた事例がありました。
経年変化を疑う
パラグライダーのラインは経年変化が起こります。
ラインバランスが狂うと操作が変わるばかりかパラグライダーの初期の安全性が発揮されません。
焦らず、じっくり問題解決してみましょう。
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