自己コントロール力 パラグライダーで磨かれる認知特性
練習生が先にフライトして上昇しています。
テイクオフであなたはウエイティングしています。
「練習生が上昇し始めた。
出ようか。
まだちょっと早いかな。
自分だけぶっ飛んでしまうかも。
もうちょっと待とうかな」
「あれっ、風が強まり始めた。テイクオフで苦労しそうだな…」
テイクオフで心が揺れ動いているよく見かける光景です。
または、
フライト中に風が急に強まってきました。
あなたはどうしますか?
今回は、【自己コントロール力】の話です。
変化する気象の中でフライトする私たちは、変化に対して適切に判断し行動しなければなりません。
この時に必要な力が自己コントロール力です。
「自分の感情や行動を自己制御する「熟慮性」と、逆に行動を促進する「衝動性」という、自分の中の相反した二つの感情性質をうまくコントロールする能力のことです。」(誰でも才能はある。問題はその「原石」をどう見つけて磨くかだ)より抜粋
期待でワクワクしたり、状況によってはドキドキすることもあるでしょう。
フライト中は、風も時間も流れているので待ってはくれません。
どんどん新しい状況に対応しなければなりません。
自然の風という環境の中で行うパラグライダーは、自己コントロール力を磨くいいレッスンになります。
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パラグライダーのことならエアハート
北海道のサニーサイドパラグライダースクール
この本から抜粋しています。
認知特性についてオススメです。
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