うまく水分を摂ろう!


今年は関東地方が6/29と最も早い梅雨明けをし、熊谷での最高気温41.1度の最高気温更新など記録ずくめです。
暑さをがまんするどころではなく、熱中症などの健康被害が深刻です。

そこで今日はうまく水分補給するための方法をお伝えします。

夏のフィールドで活動して夏バテしないように試行錯誤してきました。
ぼくらインストラクターが水分不足になるとスクール活動に支障をきたしてしまいます。

最近は加齢のためカラダに水分を貯めることができなくなっています。
長い時間アウトドアで安全に楽しく活動するためにも、水分補給は欠かせないものになっています。


ボトルを用意しよう!


いつでも飲めるように、ボトル、パックなどを用意してモチベーションを高めましょう。

ボトルもいろいろ試した結果、ナルゲンが飲みやすく軽いです。
移動する際には、折りたたむことができるソフトボトルを使用しています。



テイストをかえる


水ばかりではなかなか量を飲むことができません。
食事の時に、お味噌汁、スープ、コーヒー、牛乳など味を変えて水分とミネラルを補給します。

甘い飲み物が苦手なので、水に飽きたら炭酸水を飲んでいます。
これは眠気覚ましにも効きます。ロングドライブのお供です。


魔法の白い粉 クエン酸


クエン酸は、柑橘類、梅干しなどに多く含まれています。
パウダー状で様々なタイプがあり、私は水に溶かして飲んでいます。

スポーツドリンクは糖分が入っているので食欲が落ちてしまうんです。
クエン酸を飲むようになってから夜に足がつらなくなりました。

夏のスクーリングには欠かせないです。
慣れないと飲みにくいかもしれません。

最初はパウダーで飲みやすいものにするといいでしょう。

せっかくの夏ですからうまく水分補給して楽しみましょう!



天然クーラー パラグライダーはこちらです。


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年07月31日 | Permalink

7月31日はパラグライダー記念日


知ってました?
7月31日はパラグライダー記念日です。

その由来は、1988年7月31日に北九州で第一回パラグライダー選手権が開かれたそうです。
しかしどんな大会だったのかはわかりませんでした。

パラグライダーが盛り上がり始めたころには違いありません。

30年前の今日があって、今のパラグライダーがあります。

パラグライダー記念日おめでとう!



パラグライダーは最もシンプルな翼です。
空を飛ぶという夢を実現する身近な道具です。

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年07月31日 | Permalink

安全とは?安全文化という考え


『安全は作り出すもの』
私が25年前このスカイスポーツの仕事をはじめたころ最初に教わりました。
次の本を読み、あらためてこの言葉を再認識しました。

「航空安全とパイロットの危機管理」小林宏之著(成山堂書店)、著者の小林宏之氏はJALで42年間、総飛行時間18,500時間フライトしグレートキャプテンと呼ばれています。氏ならではの実体験に基づいた危機管理について書かれた本です。


安全をどう捉えるか?


 以下要約です。
 安全というものははじめから存在するものではなく、「危険でないこと」をさまざまな努力をした結果をさすにすぎない。
 ICAO(国際民間航空機関)によると「安全というものは、どこにもない。危険はどこにも存在し、あるいは潜在している。危険とは人体への危害や物を損害させる要因であって、一般にハザードといい、ハザードが実際に発生する可能性をリスクという。」
 その危険要因やリスクを洗い出して特定する。特定した危険要因、リスクを排除できるものは排除し、排除できないものは、可能な限りその影響を軽減している状態を維持する。
 たとえ、リスクが実際に発生しても大事には至らず、許容できる範囲内に収める対応を継続的に維持している状態を、安全であるといえるのではないか。現実の社会にあっては、「絶対安全」にも「安全神話」も存在しない。
 運航の現場に携わる者としては、存在し、潜在する危険要因やリスクを管理するのだ、と言う考え方で業務に取り組むことがより具体的に安全を確保できるのではないだろうか。
 航空の現場に従事する者としては、つねに危機意識を持ってリスクと対峙し待機しながら、「いかなることがあっても、安全のレベルを許容範囲に維持するのだ」と言う気構えで仕事に臨むことが大切である。


「安全文化」とは


 安全というものは、これだけしっかりやっておけば大丈夫というものではない。安全文化という土壌が構築されてよりしっかりとした安全確保の体質ができていくのである。 
 「安全文化」という言葉が正式に使われるようになったのは、1986年に起こったチェルノブイリ原子力発電所の事故原因の調査と、分析の結果から公式に使用されるようになった。
 その後、世界各地で大きな事故があるたびに「安全文化の欠如」が指摘され、「安全文化の構築の必要性」が勧告されている。
 事故の根本的な原因として、 現場の作業員も、 事業者も、 国別レベルでも、 原子力の安全に対する考え方や意識そのものに問題があり、それは文化と呼べる深さや組織あるいは社会の意識や行動を左右しているのではないか。
 そして「安全文化」と言うものも一度構築すれば、盤石となるというのではなく、常に揺れ動いてしまう生き物である。どの事業であれ「 何が一番大切か、 何を最優先すべきか」ということを軸足にして活動していくことが、安全を確保するうえで最も基本的なことであることも知らされた。


 危機要因やリスクを回避することは、空を飛ぶということに限ったことだけではありません。昨今の想定外の自然災害はどこにでも起こりえる時代です。大事なことは危機要因やリスクに向き合い危機管理を行うということではないでしょうか?
 それではまた。



投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年07月29日 | Permalink

【天然クーラー】地上から飛び立つ鳥目線タンデムフライト体験

【天然クーラー】地上から飛び立つ鳥目線タンデムフライト体験が7/18より始まります。
その特徴を説明します。



二人乗りタンデムフライト

パラグライダーのタンデムフライトは、専用の資格を持ったパイロットといっしょにフライトします。基本的にはパイロットが操作しますので、初めての方でも鳥目線で高高度の空中散歩を楽しめます。



地上から飛び立つパラグライダー トーイングフライト

日本では珍しいトーイングという方法でフライトしています。簡単に言うと凧揚げの原理です。
800mの滑走路にラインを引き、電動のウインチで凧のようにパラグライダーを引き上げます。
電動ウインチは静音で安定しています。徐々に高度が上がり広がる景色は圧巻で二倍楽しめます。



アクセスの良さ、でっかい田園風景

空知地方の美唄市は、札幌と旭川の中心地点にあります。両都市から高速で約1時間というアクセスの良さです。北海道の玄関である千歳空港からも1時間30分です。
国道12号線近く、ゴルフ5美唄コースの横にあるのでわかりやすいです。ここ国道12号線の美唄市から滝川市までは、なんと29.2kmの日本一長い直線道路です。
こんな北海道らしいスケールの大きい田園風景を鳥目線で楽しんでいただきたいです。


タンデム体験は、毎週水曜日〜土曜日 朝8:30集合になります。
天候もありますので要予約です。

年齢 10歳から60歳まで
体重 40kgから70kgまで
お一人 10,000円(別に保険料が600円かかります。)

ホームページの予約フォームからご予約ください。
https://sunny-side.net/abouts/#tandem

それではご予約お待ちしています。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年07月17日 | Permalink