シンプルな操作系 ブレークコード


右旋回中。右翼の後縁部分が引かれたわんでいます。


パラグライダーの操作は左右のブレークコードで行います。その先にはハンドルがついています。

最もシンプルな操作系です。

右に行きたければ右を引き、左に行きたければ左を引きます。

スピードを出すときは、手を挙げます。

減速する時には、ブレークコードを引きます。

車でいうところの、ハンドル、アクセル、ブレーキがこの左右のブレークコードでまかなえます。

自転車に乗ることができれば、パラグライダーの操作は可能です。


これがブレークコードです


気合が入りすぎると力みがでます。

変に力が入ると適度な操作ができません。

リラックスして力が適度に抜けた状態がいいです。

自転車に乗ることができれば、心配ご無用。

シンプルな翼パラグライダーに挑戦しよう!



投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年07月22日 | Permalink

はじめてのパラグライダー 【ラ】ライズアップ

パラグライダーは、他の飛び道具と違って、まずは翼をつくらなければなりません。

これがライズアップです。ライザップじゃないよ。(失笑)

今のパラグライダーには、前縁にバテンという小骨が入りあらかじめ成形されています。軽量も手伝ってライズアップ特性が良くなりました。

正しいセットアップ、スキルを習熟していればオートマチックにライズアップできます。

遊びも兼ねて講習バーンで練習してみましょう。

ライズアップはもう一つの役目があります。

風、グライダーの状態を観ることです。

グライダーが左右に取られる場合は、風が正面から吹いていないか、装備の不具合が考えられます。

「修正してテイクオフしたら、ブレークコードが絡まっていた(泣)」なんてことがないように。

パラグライダーはテイクオフの取りやめをすることができます。

「テイクオフしてやろう」ではなく、「条件が整ってはじめてテイクオフできる」ですよ。

北海道のサニーサイドパラグライダースクール

パラグライダーのことならエアハート


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月28日 | Permalink

はじめてのパラグライダー 【パ】パラグライダー


【パラグライダー】【パラシュート】

パラグライダーの歴史をたどると、

1970年代に、登山家が下山のために使用した、スカイダイバーが山の斜面から飛び立ったなど諸説あります。

そこから、パラグライダーの滑空への進化が始まった。



パラグライダーの特徴は、装備のシンプルさと安定性にあります。

全装備で20kg。(もっと軽量の装備があります。)

ザッグに収まるコンパクト性。

フットランチといって、自分の足で離着陸ができるスローな速度域。

シンプルな操作方法。

翼のずっと下にパイロットがいるので、振り子が効いていて安定性が高い。

こんな航空機はない。

パラグライダーの出現によってフライトというものがぐっと身近になったのです。

北海道のサニーサイドパラグライダースクール

パラグライダーのことならエアハート




投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月27日 | Permalink

パラグライダーはどんな人がしているの?

パラグライダーに興味がある。
一度やってみたい。
という人向けです。

どんな人がパラグライダーでフライトしているのでしょうか。
屈強な超人だけがフライトしているわけではありません。

割とフツーの人がフライトしています。
年齢も性別もバラバラです。




ちょっとチャレンジしてみようかな
と思った方はポチッとしてください!

投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年04月27日 | Permalink