リスク情報について考えよう
みなさんこんにちは!
サニーサイドアウトドアスクールの上野です。
今日1/28、静岡県の朝霧高原では、昨夜から明け方にかけて小雪からみぞれまじりでした。
午前中には雨になりましたが、肌寒いです。
今日も防災に役立つ情報をお届けします。
新型肺炎の話題で持ちきりです。
今回は、このような特殊なリスク情報について考えます。
このような未知でリスクがある情報は、不安とステレオタイプと呼ばれる多くの人が持っている先入観や偏見によって、情報が歪められることがあります。
デマや憶測です。
気をつけなければならないのが過剰な反応です。
それが集団行動に結びつくと、過去に悲惨な事件や事故が発生しています。
普段であればスルーするような情報でも、悪意のない人からの伝達や不安が結びつくと信憑性が高く感じてしまうことがあります。
特にインターネットの普及で情報量が爆発的に増えています。
特に裏情報はみなさん好きですよね。
普段は都市伝説として聞き流しているものでも、異常時には確からしい情報として拡散することがあります。
これに注意するためには、次のような姿勢が大切です。
・一次情報に近く
・複数の情報源を得て多面的に見る
・「不安 主観」から「冷静 客観」へ
今回の新型肺炎については、一次情報に近くことは限界がありますし、複数の情報源を得るのもむずかしいです。
できることはおのずと決まってきます。
現実的に自分にできる行動にフォーカスし、できないことは諦めスルーします。
ムダに不安にならないことでしょうか。
おいしいものを食べて、好きなことで体を動かし、免疫力を高めましょう。
「防災しなければならないのは分かるけど、何からすればいいのか?」
そんなあなたのために防災プログラムを開講しています。
下記のリンクをポチッとしてください。
サニーサイドアウトドアスクールの防災プログラムについて
サニーサイドアウトドアスクールでは、さまざまな防災プログラムを開講しています。
日本にはさまざまな災害が発生します。弊社の防災プログラムは、「もしもの時に行動できる」を目的としています。
スキルを教えるというよりも、グループワークでの話し合い、実技を通しての学びや気づきに重点をおいています。
防災サバイバルキャンプ
初心者から対象です。
STEP1からSTEP3を行うことによって、災害の全体像、優先順位を学ぶことができます。
グループワークで話し合い、実習でスキルを実践します。
失敗は当然です。失敗から学ぶことは多くあります。
しっかりと振り返りを行い、実際の災害で行動できる人になるための防災脳を育みます。
STEP1 災害を考える・飲む・食べる
STEP2 火を扱う・備える・応急処置
STEP3 泊まる (11〜3月 休止)
- 時間 13:00〜16:00
- 人数 2〜12名
- 年齢 10歳以上
- 持ち物 汚れても構わない服装、軍手、防寒着、雨具
- 料金 講習料 6,500円 (平日割6,000円 お正月、ゴールデンウイーク、お盆シーズンを除く)
施設使用料 1,000円
傷害保険料 500円
団体様向けの防災プログラム
人数 12名から60名まで
グループワーク中心になります。
実技は、年齢などにより制約があります。
会社やグループでの研修に活用できます。
出張でのプログラムも受け付けています。
プログラムの内容については、参加年齢、難易度、地域性を考慮してアレンジできますので、ご相談ください。
お申し込み、お問い合わせはメールで!
72時間サバイバルプログラムの紹介
4名さまからプログラムを開講します。
- 場所:静岡県富士宮市佐折631 天子の森キャンプ場
- 時間:13:00〜17:00(プログラムによって終了時間は変わります。)
- 年齢:10才以上推奨(長いプログラムだと検定を入れると4時間になります。)
- 各プログラム:ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」「SOS」「ファーストエイド」「ナイフ」「チームビルド」
詳しい内容はこちら! - 料金:1プログラム 5,000円 施設使用料1,000円 ナイフ ファイヤーなどの危険を伴うプログラムは傷害保険に加入してください。
※出張講習いたします。(別途交通費、出張費がかかります。)
詳しい内容はこちら!
お申し込み、ご質問はこちらから!