通常営業始めました

北海道地震で被害に遭われたみなさま、お見舞い申し上げます。
1日も早い復旧に貢献できるように私たちもがんばります。

美唄スカイパーク、岩見沢のスキー場ともに被害はありませんでした。
パラグライダースクールは通常営業しております。
みなさまのお越しをお待ちしております。

サニーサイドパラグライダースクール
校長 上野陸



投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年09月10日 | Permalink

防災の日。災害に役立つキャンプ&フライ


みなさんこんにちは、
北海道のサニーサイドパラグライダースクール校長の上野です。

今日は防災の日です。
かねてから考えていた災害時に役に立つアウトドアプログラムのめどがたちました。

なぜそれを考えていたかというと、東日本大震災の時に茨城県のエアパークCOOで被災しました。
一瞬にしてライフラインが停止しました。

そこはパラグライダースクール。アウトドアの道具が十分にありました。
高校生の時からやっていたキャンプの知識が役にたちました。
情報が少なく錯綜する中で、パラグライダーでつちかったリスクメネジメントが判断の助けになりました。



自然災害が頻繁に起こるサイクルに入っています。
どこで何が起こるのか分かりません。

また社会は急速に変化しています。
新しいことを避けては通れない時代です。

パラグライダーは、気象、とくに目に見えない風の変化を伴います。
そこにはリスクが伴います。リスクを避け、あるいは軽減するための行動をしなければなりません。
リスクマネジメントが必要です。
新しいことをする時に、このリスクマネジメントの考えが役立ちます。

パラグライダー体験でリスクマネジメントを学び、キャンプで食、住を実践します。
近いうちにプログラムのお知らせします。

http://sunny-side.net/


投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年09月01日 | Permalink

フライトプランは持ってますか?


フライト前にフライトプランは持っていますか?

パラグライダーでのフライトは、このフライトプランから始まります。
体験さんでも同じです。

昔から言われているのが「空中では三割頭」。
空中では地上の三割程度しか頭が働かないと言われています。

私も過去にさまざまなミスをやらかしています。「なんであの時あんな判断をしたのだろうか?」そもそも「見えてない」「判断していない」など後で考えると三割どころか一割くらいしか頭が働いていない!

頭が働かない理由を考えてみました。
空中は三次元で情報量が多くなる。→視覚情報が増える。
空中では常に動的に移動している。相対的に物事を見なければならない。→処理する情報量が増える
緊張状態にある。
などの理由が考えられます。

私たちは、鳥のように飛べるDNAは持ち合わせていません。
学習する必要があります。

パラグライダーは風の影響が大きいスポーツです。
飛べる機会は限られています。
効率よく、リスクを最小限にするために、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(検証)→ACTION(改善)は有効です。

リスクマネジメントからも、ミスが少ないということはリスクを抑えるということにつながります。
同じミスを繰り返すということは、リスクが軽減されていないと言えます。
地上でできることはやっておきましょう。

フライト前に不安なのは、フライトプランが明確ではないからです。
不安がなくなるまで原因を探り、判断すればいいのです。

ともかくフライトプランを立ててみましょう。
継続することです。
やがてスキル(技術)として身につくようになります。

ライセンスコースはこちらから!


投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年08月23日 | Permalink

初級者のみなさん 直線飛行のコツは?


「子供自転車スタートBOOK」という本をみました。
パラグライダーの初級者にヒントになることが書かれていたので共有します。

パラグライダーの最初の課題は直線飛行です。
初級者は直線飛行の練習をします。

乗り物操作の基本は「走る(まっすぐ)、曲がる、止まる」だからです。

パラグライダーの特徴として、「高さがある三次元であること」、「風の影響を受ける」という要素が加わります。
直線飛行するためには、基準に対して修正をしなければなりません。

直線飛行の定義は、目標点から現在位置までの直線(最短距離)ということになります。

直線飛行のコツは「目標を見る」ことです。




自転車や車、スキーでもいいです。初心者のころを思い出してください。

まだうまく乗れない時は、目線が定まっていなくふらふらしてしまいます。
足元を見ていたり、ハンドルを見ていたりと目標が定まっていないので、修正の遅れやオーバーコントロールに陥りがちです。

前を見えるようになってから安定して前進できたことを思い出してください。

パラグライダーのフライトには、あなたが今持っている技術を応用することができます。
ちょっと工夫してみましょう。
道具は使い方次第ですから。

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年08月15日 | Permalink

悲観的に準備をして楽観的に対応する


「悲観的に準備をして楽観的に対応する」
得てして逆になることが多いのではないでしょうか?

「航空安全とパイロットの危機管理」小林宏之著(成山堂書店)、著者の小林宏之氏はJALで42年間、総飛行時間18,500時間フライトしグレートキャプテンと呼ばれています。氏ならではの実体験に基づいた危機管理について書かれた本からです。

危機管理の鉄則として本文に出てくる言葉である。
パラグライダーのフライトにも役立つ言葉です。



悲観的に準備する


準備不足やチェックミスは、「悲観的」という視点が欠けているのだと思う。
悪い方向で想像したくはないものだが、「もし…であったら」というシミューレションすることによって、その対応策を考えることになる。

私は長い時間フライトしている現場に居合わせているといろいろなインシデント(アクシデントにつながる要因)やアクシデントが自分を含めて起こる。

装備のつけ忘れやまちがいを発見することがある。
私は「装備をつけ忘れたり、まちがいをする人がいる」と悲観的に見て、パイロットは「装備をつけた」と楽観的に考えているからではないでしょうか。


楽観的に対応する


いくら事前に準備しても万全にしたと思っても、自然相手のスポーツなので気象が変化することもある。
そうした時には柔軟に対応する必要がある。
この時には今できる最善の方法を探るしかない。
この時に悲観的に一つのプランにしがみついているとリスクを追うことになるかもしれない。

例えば下降帯にはまり高度が急になくなりランディングまで届くか分からない。
風が強くなり進まなくなった。

安全なところにアウトランディングする。などの決断をしなければならないことがある。

損失をおそれ決断を後伸ばしにしていると、最後は降りるところがなくなり身動きが取れなくなってしまうかもしれない。


まとめ


「悲観的に準備をして楽観的に対応する」
不安に感じるのは何か原因があるからです。

不安がなくなるまで悲観的に準備をしましょう。
自信を持ってテイクオフに立つことができます。

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2018年08月14日 | Permalink