アートとスポーツを教育に活かしている点
昨日紹介したアルテピアッツァと旧美唄工高の体育館に設置されたクライミング壁は、オリジナルでここ美唄にしかないものです。
両施設に共通なものが、教育です。この点がこの施設をオリジナルなものにしていると思います。
アルテピアッツァは、自然とアートと歴史と幼稚園がつくり出している空間です。
癒しだけではなく、パワースポットですね。
疲れた方は、訪れてみてください。
ここの子供達は、感性豊か育つでしょうね。
旧美唄工高の体育館に、つくられた11mのクライミング壁は、珍しいものです。
ロープクライミングは、ダイナミックです。しかしその高さと道具の取扱からリスクがあり、クライミングジムでは、使えないところもあります。(ジムではボルダリングという道具を使わないものが主流です)
レスキューの練習が一番の目的である私にとっては、11mの壁はいい練習になります。
この位の高さが心理的に一番怖いです。
実際に救助する高さは、この位が一番多いのです。
リスクを避けるだけでは、成長はありません。
自然は、人間の想像を越えます。
想定外のことが起こったときに、どう柔軟に対応するかということも、生きるためには必要です。
リスクマネージメントです。
オリジナルのビジョンを持った人が踏み込んでつくったものは迫力があります。流行り廃りを越えています。
アートやスポーツを教育に活かしている点がすごいです。
室内でこれだけのクライミング壁は見たことない!
テンション上がりますわ。
恐るべし美唄。
先週の美唄市のミーティングで、クライミングができるという情報を得たので、早速コンタクトをとりおじゃましました。
なんと体育館に設置された11mの壁!
オーバーハング具合いもすごい。
室内でこれだけの施設はあるかな?
「高い所が好き」という性分にとっては最高ですね。
ちびっ子からレベル高過ぎです。
この施設は宝です。
先週、南空知体験事業のミーティングで「ここにしかないもの」がテーマでしたが、美唄にしかないです。
ビレイしていただき、ありがとうございました。
美唄にしかない!彫刻と自然と歴史と幼稚園「アルテピアッツァ美唄」
アルテピアッツァ美唄は、美唄出身の世界的彫刻家、安田侃(かん)さんが、炭坑跡地の閉校した栄小学校跡地を中心に、彫刻公園を創ったものです。
広大な敷地には、自然の中に彫刻作品が展示されています。
小学校跡地は木造です。
ぼくの小学校は木造だったので、木のきしむ音が懐かしかったです。
なんと、一階は現役の幼稚園です。
このような環境にいる子供は、のびのびと感性豊かに育つのでしょうね。
二階は、展示室になっています。
木造の柔らかい空間に、アート作品はとても合っています。
体育館は、ホールとなっています。
ちょうどオーケストラのリハーサルが行なわれていました。
歩いた後は、外の景色を眺めながらカフェアルテでゆったりとコーヒーを飲むことができます。
この日は、隣のストゥディオアルテで彫刻をされていました。
自然、彫刻作品、子供達のはしゃぐ声、大理石を掘る音、オーケストラの演奏など、心地のよい時間が過ごせます。
これはここ美唄にしかないものですね。
2015.09.08 ギリギリ…‥風が強いとき
秋晴れでしたが、
台風の遠い影響があって、
北風ですよね。
ちょっと強めの。
マシンを使うには、風が強いし…‥。
風向き的には悪くないな。
よし、マントーをしよう!(マン パワー トーイングの略。要は人力です。)
柔軟に対応できるので、風は強めの時には有効です。
結構飛べました!!
みなさん、いっぱい走ってくれてありがとうございました!
今日は美味しいビールを飲んでください。