2017.5.17 3DAYSコース
やっと北海道ブルーの空が帰ってきました。
サニーサイドパラグライダー校長の上野です。
今日は3DAYSコースのみなさんが集まりました。
体験コースは、基本的にインストラクターのサポートでパラグライダーの体験をしています。
3DAYSコースは、本格的にパラグライダーを始めるライセンスコースの前に自分でパラグライダーのセットアップから操作までを実際に学び、初歩の直線飛行までを行うコースです。
1日目 スキー場 パラグライダーのセットアップ、翼を作るライズアップ、ブレーキングのグランドトレーニング。加速して自分でフライトできればOKです。
2日目 スキー場 ライズアップ、テイクオフ、初歩の直線飛行、ランディングのショートフライトを行い、パラグライダーのフライト、操作感に慣れてもらいます。
3日目 トーイングでの直線飛行に挑戦します。飛ぶというDNAを持っていない人間はいきなり高高度を飛ぶことができません。広い飛行場で低高度の直線修正飛行を行います。トーイングならではの低高度での長い距離をフライトします。
スキー場での初日の様子です。
初日にしてはうまいです。
3daysコース 初日でバッチリフライト決まってます
2017.5.5 鯉のぼりのように飛びました!
2017.5.3 いきなり初夏の陽気
ファーストエイドのススメ
トレッキング中に人が倒れています。あなたならどうしますか?
街中であれば、携帯で救急車を呼ぶことができます。
電波が届かない場所ではどうすればいいのでしょうか?
日本登山医学会のファーストエイド講習会は、道具がない、すぐに助けが来ない山岳、野外活動での応急救命技術を学ぶことができます。
このファーストエイドの優れているところは、傷病者への評価法が標準化されている。シナリオトレーニングを繰り返し行うことで優先順位、適切な処置が学びやすく実践的なことです。
リーダーの大城和恵先生は、三浦雄一郎のエベレスト登頂を支えたチームドクターで知られています。また北海道警察山岳遭難救助アドバイザー医師であり、多くの事例が北海道のものです。
2017年6月16日〜18日に小樽で日本登山医学会認定山岳ファーストエイド講習会が開かれます。北海道では初めての開催です。夏と冬の二つのコースがあり2016年1月に富山の国立登山研修所で冬のコースを受講しましたがキャンセル待ちがでる講習会です。
参加者は、警察、消防、防災、自衛隊の救助のプロ、医療関係者、アウトドアのガイド、インストラクター、学生などでした。
講師陣は山岳医の資格を持つ医師のみなさんでバッチリとサポートしてくれます。
予防という意味から自分自身の安全性が高まります。
北海道の事例が多くでてきます。北海道のアウトドア関係者、アウトドアで活動される方は受講をお勧めします。
学生さんは学割がありますよ。
くわしくはこちら
今年はキャンプ&フライだ!
キャンプ用品で有名なコールマンジャパンさんとのコラボレーションです。
私もコールマンのガソリンストーブとランタンを25年愛用しているコールマンファンの一人です。
故障も少なくアウトドアで信頼のできるものです。
コールマンジャパンさんは、キャンプの楽しみ方を様々な視点から提案しています。
せっかくのアウトドアというフィールドをさらに楽しんでもらおうとアウトドア体験を紹介しています。
今回パラグライダー体験を取り上げていただきました。
キャンプ場&サービス
コールマンアウトドアクラブ会員の方は特典があります。
今年はキャンプとパラグライダーを楽しんでみてはいかが。
コールマン