72時間サバイバル
72時間サバイバルマスター育成プログラム
ゴールデンウィーク 72時間サバイバルマスター育成プログラム
こどもだって防災サバイバルは必要です
場所 静岡県富士宮市佐折631
天子の森キャンプ場
対象 小学生高学年から 4名以上での開催
参加費 1名1プログラム 講習費5,000円 施設使用料1,000円
申込方法 メールにてお申し込みください。
追って連絡いたします。
迷惑メールに振り分けられるものは避けてください。
72時間サバイバルとは?
もしこどもしかいない時に、大きな災害が発生したら?
ライフスタイルの変化から親が常にこどもといるとは限りません。
こどもしかいない時に大きな災害が発生したら、たとえこどもだけであっても自分で考え適切な行動を取る必要があります。
(一般社団法人)72時間サバイバル教育協会の提供する72時間サバイバル教育プログラムは、まずは自分が生き残る自助、そして互いに助け合う共助のための8つのスキルと自ら考え行動するサバイバルマインドをこどもから育成できるプログラムを組んでいます。
また変化が早く大きい時代です。今までのやり方が通用しない答えのない時代といわれています。サバイバルマインドを身につけることにより、社会課題の解決や、強いものや賢いものが生き残るのではく、変化に適応できたものが生き残るという原則に合った人材の育成をめざしています。
8つの体験プログラムを習得してサバイバルマスターを育成
いつ起こるか分からない災害までスキルを維持するためには、継続して学ぶための仕組みや環境が必要です。72時間サバイバルは、こどもから学べるようにを8つ基本スキル「ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」「SOS」「ファーストエイド」「ナイフ」「チームビルド」に分けています。
講習後に行われる検定に合格することで、各プログラムのマスターとして認定され、プログラムごとにデザインの違うワッペンが授与されます。
このワッペンを全8種類集めると、公認「サバイバルマスター」として認定され、マスターのワッペンが授与されます。
災害時に自分を守り(自助)、他人を助ける(共助)の知識と技術を学んだ証として、取得したワッペンを普段使っているカバンや非常用持出袋に縫い付けておくことで、災害時にはマスターに避難所や現場でスキルに合わせて活躍するミッションが与えられるという仕組みづくりをします。
またワッペンを取得して終わりではなく、さらに自分の地域において、また自分自身のスキルとして足りていないことは何かを考え、子どもたちが継続して学習していくサポートをしていきます。
72時間サバイバルは、8つの体験プログラムに分かれています。
初めてでも体験プログラムを通して学習できるようにしています。
所要時間 4時間
費用 ¥5,000
施設使用料 ¥1,000
保険料別
SOS
災害時に救助隊にいち早く発見してもらうためにはどのようにすれば良いか、SOSの方法を学びます。 ●危険予知について
●救出してもらうために必要なこと
●SOSの実地講習 など
ウォーター
災害時に必ず必要になる「水」。どうやって水を確保し、安全に管理するか、その具体的な方法を学びます。 ●水の重要性
●水の調達方法とその管理
●水源確保などの実地講習 など
シェルター
災害時に雨露・寒さ・暑さをしのぐために必要な「住」環境をどのようにして確保するか、具体的な方法を学びます。 ●シェルターの必要性と役割
●シェルター作り
●ロープやブルーシートなどの実地講習 など
ファーストエイド
ケガをした場合の止血、応急手当の方法をはじめ、熱中症、低体温症、感染などの二次災害を防止する方法を学びます。 ●応急手当の基礎知識
●二次災害の予防
●応急手当の実地講習 など
ファイヤー
寒さをしのぎ、調理にも使う「火」を、災害時にはどのようにして使用・管理するのか、その具体的な方法を学びます。 ●火の便利さと危険
●火の扱い方と安全な利用方法
●火起こしなどの実地講習 など
ナイフ
災害時に役立つ道具の「ナイフ」。安全に使いこなせるよう、体験を通じてさまざまな使用方法を学びます。 ●使用の注意点について
●ナイフのさまざまな用途
●実際にナイフを使った実地講習 など
フード
限られた環境でどのようにして食事の確保を行うのか、ある物を工夫しておいしく食べるノウハウなどを学びます。 ●災害時の食料事情
●備蓄物、非常食の有効利用
●身の回りにあるものでの調理講習 など
チームビルド
災害を乗り越えるために必要な避難場所でのチームづくりと、そこで必要な役割や行動とは何かを学びます。 ●避難所での協力体制について
●災害を乗り越えるための役割分担
●避難所運営シミュレーション など