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3.11から何を学ぶ

みなさん、こんにちは。

サニーサイドアウトドアスクールの上野です。

東日本大震災から9年が経つのですね。

あの時は、地震や津波、原発で大きな被害がでました。

今は、世界的に新型コロナウイルスで大きな影響がでています。

私たちは、あの未曾有の大災害から何を学部のでしょうか。



『阪神・淡路大震災以降、「災害関連死」と認定された犠牲者は少なくとも約5千人に上る。避難生活の厳しさから心身の調子を崩した例が多いとみられる。』

新型コロナウイルスを閉じ込めようと、学校の休校をはじめ、大きなイベントの自粛、旅行、外食がためらわれています。

社会は混乱し、経済の停滞が表面化しています。

そのダメージは、低体温症のように末端から発症します。

人は、肉体だけでできてはいません。

精神が健全であることも重要です。

経済は、社会の血液のようなものです。

それが滞ることは社会がダメージを受け、その一員である人に影響を及ぼします。

「災害関連死」のような事態にならぬようにしなければなりません。

それには、バランスが大切です。

人混みを避けることは大切ですが、仲間と適度にコミュニケーションをとることも大切です。

家にこもり過ぎずに、太陽を浴びて適度な運動は免疫力をあげます。

新型コロナウイルスは、すぐに治るかわからない状況です。

長期戦なることも想定して、削られないようにしていきましょう。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2020年03月11日 | Permalink