気温差のある季節 レイヤー(重ね着)のすすめ
サニーサイドパラグライダースクールの上野陸です。
夏の太平洋高気圧から、大陸からの移動性高気圧に変わり、台風が来たりと秋は季節の変わり目です。
朝は冷たい空気に覆われて冷え込む、日中は強い日差しで暖かくなりと一日を見ても寒暖の差が大きい季節です。
この季節困るのが服装です。
アウトドアスポーツにおいては、服装は装備です。
それくらい重要なものです。
気温によって調整できるレイヤー(重ね着)は技術です。
基本は、肌にふれるベースレイヤーです。
ベースレイヤーの進化に伴い、服装全体が軽くなり快適になりました。
化繊で通気性と吸湿発散性優れ、保温性の程度を選択します。
今の季節は、透湿性と伸縮性に優れたソフトシェルジャケットが重宝します。
寒い時のレイヤーで重宝するのがベストです。
朝はや運動していない時はベストを中に着ます。
気温が上がり、身体が暖まったらベストを脱ぎ調整します。
この季節は、ソフトシェルやフリース素材のものがいいでしょう。
フライト中、寒さを我慢していると体温が下がり、運動能力、判断力が落ちることが懸念されます。
快適性は、パフォーマンスや安全性の向上につながります。
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