災害の時、出社の基準はありますか?
台風19号で死亡 「仕事中」「通勤・帰宅中」など移動中が15% | NHKニュース https://t.co/lI1ysctu8d
— 牛山素行 (@disaster_i) November 12, 2019
台風19号で、「仕事中」や「通勤・帰宅中」など仕事に関連して屋外を移動している間に被害にあったとみられる人がおよそ15%に当たる13人いたことが分かりました。
台風19号は12日土曜日から三連休ということもあって、多くの方が休日だったと思われます。もしこれが平日であれば被害にあう人はもっと増えた可能性があります。
あなたの仕事では、災害時の出社についての基準はありますか?
計画に沿って淡々と判断していくことが重要です。
基準や計画が決まっていないと、判断の遅れ、しいては行動の遅れにつながり取り返しのつかない事態に追い込まれます。
私は、パラグライダーであれば、前日の18時の最新の予報の降雨確率、風向き、強さで判断しています。
防災プログラムは、行き帰りの交通が困難になることが予想される場合(警報)は中止にします。
行き帰りのルートは複数持っておくことも重要です。
大雨の時の川を避けるルートや、障害物が発生した時の回避ルートです。
未曾有の気象災害が発生する時代は、過去のデータが役に立たないことがあります。
空振りも起こるし、予想以上の災害も発生します。
最終は自分の命ですから個人の判断が重要になります。
サニーサイドアウトドアスクールの防災プログラムについて
サニーサイドアウトドアスクールでは、さまざまな防災プログラムを開講しています。
日本にはさまざまな災害が発生します。弊社の防災プログラムは、「もしもの時に行動できる」を目的としています。
スキルを教えるというよりも、グループワークでの話し合い、実技を通しての学びや気づきに重点をおいています。
防災サバイバルキャンプ
初心者から対象です。
STEP1からSTEP3を行うことによって、災害の全体像、優先順位を学ぶことができます。
グループワークで話し合い、実習でスキルを実践します。
失敗は当然です。失敗から学ぶことは多くあります。
しっかりと振り返りを行い、実際の災害で行動できる人になるための防災脳を育みます。
STEP1 災害を考える・飲む・食べる
STEP2 火を扱う・備える・応急処置
STEP3 泊まる (11〜3月 休止)
- 時間 13:00〜16:00
- 人数 2〜12名
- 年齢 10歳以上
- 持ち物 汚れても構わない服装、軍手、防寒着、雨具
- 料金 講習料 6,500円 (平日割6,000円 お正月、ゴールデンウイーク、お盆シーズンを除く)
施設使用料 1,000円
傷害保険料 500円
団体様向けの防災プログラム
人数 12名から60名まで
グループワーク中心になります。
実技は、年齢などにより制約があります。
会社やグループでの研修に活用できます。
出張でのプログラムも受け付けています。
プログラムの内容については、参加年齢、難易度、地域性を考慮してアレンジできますので、ご相談ください。
お申し込み、お問い合わせはメールで!
72時間サバイバルプログラムの紹介
4名さまからプログラムを開講します。
- 場所:静岡県富士宮市佐折631 天子の森キャンプ場
- 時間:13:00〜17:00(プログラムによって終了時間は変わります。)
- 年齢:10才以上推奨(長いプログラムだと検定を入れると4時間になります。)
- 各プログラム:ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」「SOS」「ファーストエイド」「ナイフ」「チームビルド」
詳しい内容はこちら! - 料金:1プログラム 5,000円 施設使用料1,000円 ナイフ ファイヤーなどの危険を伴うプログラムは傷害保険に加入してください。
※出張講習いたします。(別途交通費、出張費がかかります。)
詳しい内容はこちら!
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