リアライザーコントロール
後ろのライザーについているグリップのお話です。
コンペ機についていたものが、今やEN-Bプラスグライダーにまで装備されるようになりました。
今さら聞けないリアライザーコントロールの話です。
用法を守って正しく使いましょう!
【リアライザーコントロール】
— 北海道のPARAインストラクター 上野陸 (@uno_sunny) 2016年4月14日
一番後ろのライザーについているグリップのことです。
EN-Cクラス以上のグライダー、最近ではEN-Bプラスの #IKUMA にもついています。
【リアライザーコントロール】その2
— 北海道のPARAインストラクター 上野陸 (@uno_sunny) 2016年4月14日
これはアクセル使用時、フルリリースでグライディングしている時に、ピッチや方向の微調整のために使用します。
ピッチや方向の調整にブレークコードを使うと速度や滑空比が落ちてしまうからです。
【リアライザーコントロール】その3
— 北海道のPARAインストラクター 上野陸 (@uno_sunny) 2016年4月14日
グリップを水平方向に引くようにテンションを与えます。
《注意》鉛直方向に引き過ぎるとストールのおそれがあります。
大きく修正が必要な場合はブレークコードを使用します。