こどもの対応のほうが合っていることがある

もしものとき自分のいのちを守る

もしものとき自分のいのちを守る

こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



サニーサイドアウトドアスクール 校長の上野です。

災害や緊急時には、こどもは守らなければならない対象として考えられていますが、こどもの対応のほうが合っていることがあります。
大人は、正常性バイアス、集団同調バイアスなどの心理の働きにより、逃げるという合理的な行動が取れない場合があります。
空気を読みすぎてしまうのです。


東日本大震災で、「釜石の奇跡」と呼ばれた事例があります。
「釜石市内14小中学校に通う2926人中、学校を休んでいた生徒など5人を除く2921人は全員無事であった。生存率は実に99.8%に上っていた。
群馬大学大学院の片田敏孝教授の指導を受けて防災教育を推進してきた。」

特に津波は、一刻を争う事態です。
反射的な行動、その状況に応じた対応が必要になってきます。
ただ闇雲に逃げてもまちがった方向かもしれません。
それまでの「知識」や「備え」が物を言います。
数年、10年、100年、1000年後かもしれませんが、そのときに正しい対応をしなければなりません。

連休後半、災害に備えてはいかがでしょうか?


こどもだけのときにも、大きな災害はおこります。
『もしものとき、自分の命を守る』『もしものとき、行動ができる』ためのこども災害サバイバル教室「72時間サバイバル」の情報はこちら!

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月04日 | Permalink

アウトドアを防災に役立てる

3.11東日本大震災から5年が経ちます。

私は茨城県のエアパークCOOで被災しました。

近所の門の瓦が崩れ落ち、山からスギ花粉が一斉に飛んだ時にはただ事ではないことがわかりました。


仲野さん撮影


それから電気、電話が止まり、情報が寸断され、数日は余震に警戒する日を過ごしました。

まずは水と食料の確保です。

水は井戸、川から汲めば大丈夫です。

お米、カップ麺のストックがありました。

普段常備しているアウトドア用品が役立ちました。

シュラフはいつも持っているので寒さ対策も大丈夫でした。

料理用のガスコンロもあります。



キャンプができる装備があれば、衣食住はまかなえます。



大切なのは知識です。

ファーストエイド講習の時に言われました。

「まずは自分の身を守ることが大切。ファーストエイドの知識は事故を未然に防ぐことにもなる。」

アウトドアでは気象の知識が必要です。
観望天気ができれば、限られた情報でも行動の際に役に立ちます。

レスキューレベルの技術と道具があれば、事故や要救助者のレスキュー以外にもロープワークなど役立つことがあります。

遊びながら、自然の中で生きるための知識や技術も学びましょう!



投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年03月11日 | Permalink