美唄にしかない!彫刻と自然と歴史と幼稚園「アルテピアッツァ美唄」
アルテピアッツァ美唄は、美唄出身の世界的彫刻家、安田侃(かん)さんが、炭坑跡地の閉校した栄小学校跡地を中心に、彫刻公園を創ったものです。
広大な敷地には、自然の中に彫刻作品が展示されています。
小学校跡地は木造です。
ぼくの小学校は木造だったので、木のきしむ音が懐かしかったです。
なんと、一階は現役の幼稚園です。
このような環境にいる子供は、のびのびと感性豊かに育つのでしょうね。
二階は、展示室になっています。
木造の柔らかい空間に、アート作品はとても合っています。
体育館は、ホールとなっています。
ちょうどオーケストラのリハーサルが行なわれていました。
歩いた後は、外の景色を眺めながらカフェアルテでゆったりとコーヒーを飲むことができます。
この日は、隣のストゥディオアルテで彫刻をされていました。
自然、彫刻作品、子供達のはしゃぐ声、大理石を掘る音、オーケストラの演奏など、心地のよい時間が過ごせます。
これはここ美唄にしかないものですね。