はじめてのパラグライダー 【ラ】ライズアップ
パラグライダーは、他の飛び道具と違って、まずは翼をつくらなければなりません。
これがライズアップです。ライザップじゃないよ。(失笑)
今のパラグライダーには、前縁にバテンという小骨が入りあらかじめ成形されています。軽量も手伝ってライズアップ特性が良くなりました。
正しいセットアップ、スキルを習熟していればオートマチックにライズアップできます。
遊びも兼ねて講習バーンで練習してみましょう。
ライズアップはもう一つの役目があります。
風、グライダーの状態を観ることです。
グライダーが左右に取られる場合は、風が正面から吹いていないか、装備の不具合が考えられます。
「修正してテイクオフしたら、ブレークコードが絡まっていた(泣)」なんてことがないように。
パラグライダーはテイクオフの取りやめをすることができます。
「テイクオフしてやろう」ではなく、「条件が整ってはじめてテイクオフできる」ですよ。
北海道のサニーサイドパラグライダースクール
パラグライダーのことならエアハート