フライトは元気になる

ぐっすり眠れて目覚めのよい朝です。

久しぶりにフライトしたからかだな。

飛んでいる人はみんな元気です。

元気な人が始めているのでしょうが、フライトすることによって元気になるということもあると思います。

元気の循環運動。

活性化しますね。



フライトしている時は、いろいろと状況を判断しなければならないのでいそがしいのです。

飛ぶということは、気流の中に身を置くことです。

この刺激で野生にスイッチが入りますね。

流れの中で身体が共振するというか。

初心者の方でも、上手くフライトできると「気持ちがいい」といいます。

快はイエスということですね。

自然と向き合うということは、自分というフィルターを通さないと分からないので、自分とも向き合うということかな。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年09月17日 | Permalink

パラグライダーの進化について


以前にパラグライダーをしていて、久しぶりにチャレンジされている方々がいらっしゃっています。
10年からそれ以上のブランクをお持ちのです。

パラグライダーは日々進化しています。
ここ十年の進化について思いついた事を簡単にまとめてみました。

パラグライダーの進化とは、取扱のレベルがそれほど変わりなく、滑空比が伸びる。ライズアップ特性が良くなる。軽くなるなどのことです。

重量、耐久性、デザイン、構造などの進化、全体のバランスでグライダーはでデザインされてます。

素材の進化があります。
セールの軽量化は大きな進化です。コーティング技術の進化により、より軽い生地で空気を透さないマテリアルが開発されました。これにより軽量化が実現されました。



軽量化のメリットは、ライズアップが一番分かりやすいと思います。
ライズアップとは、グライダーの重量(5kg)をライン長(7m)まで持ち上げる行為です。
軽ければ、風が弱くても、強くても楽にライズアップできます。
また慣性力が弱くなるものメリットです。操作性に関わります。



翼の剛性化 ダイアゴナルリブなど
橋などの構造と同じで、翼の構造も斜めのリブ(桁)を入れて剛性を高めています。翼の効率が良くなります。



ラインプラン
ライン全長を減らす工夫をしています。
重量、表面積を減らすことにより、抵抗の軽減、軽量化に貢献します。
翼構造、カスケード(枝分かれ)の工夫によって減らしています。



ナイロンスティック
エアインテークに、ナイロンのスティックを入れて、前縁を強化しています。
分かりやすい効果として、ライズアップ時に空気が入りやすい。他に耐久性の向上。気流の変化時のフライト特性などのメリットがあります。

EN-Aクラス(以前のDHV1)のグライダーは、初級機というカテゴリーではなく、ソアリングもできる初心者から乗れるグライダーへと進化しています。
グライダーの進化によりパイロット証、ソアリングまでの過程が短縮されました。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年09月14日 | Permalink

パラグライダーのフライトから教わるもの?


パラグライダーは、日常にはないフライトという体験ができます。
それだけで十分なのですが、他にどんな役割や効果が期待できるのでしょうか。

教育について可能性を感じています。

生涯教育
フライトのスタイルにもよるのですが、無理をしなければ生涯楽しめるスポーツです。どのステップにも課題があるので、生涯を通して成長という喜びを得ることができます。



リスクマネージメント教育
想定外の自然災害が起こる状況においては、柔軟に対応しなければなりません。
風の影響を受けるスポーツです。風はいつも変化し見えません。
リスクを考慮し行動をコントロールしなければなりません。
リスクマネージメントのトレーニングをしているようなものです。



自然教育
全ての資源は自然からのものです。
それは有限なものです。
有限な自然とどのようにつき合っていくか?
ぼくらのつき合える風は限られていて、自然環境に合わせないとフライトができません。

楽しみながら学ぶということが一番身に付きますよね。

サニーサイドパラグライダースクール


投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年09月14日 | Permalink

トーイングってなに?


これがトーイングです。簡単にいうと凧揚げですね。

パラグライダーは、山でフライトしているのイメージをお持ちの方が多いと思います。



サニーサイドパラグライダースクールは、美唄スカイパークという空港でフライトします。

「飛行場って平地じゃない?」

「???」集合場所の空港に来たお客様は多少混乱する方もいらっしゃいます。


パラグライダーは滑空機の一つで、重力をエネルギーにして翼の物理的な力でフライトします。

山からのフライトは、高さ(位置エネルギー)を滑空(運動エネルギー)に換えているのです。



ところが、ヨーロッパでもドイツの北部、オランダなどの山のないの所、アメリカ、オーストラリアなどのでは、トーイングという方法でフライトしています。

トーイングとは簡単にいうと、凧揚げの原理です。張力をエネルギーにして(運動エネルギー)にして、高度(位置エネルギー)に換えていくのです。

北海道は山の傾斜角度が比較的浅いところが多く、原生林も多いことから山でのフライトは限られます。

20年前ハング修行時代にオーストラリアでフライトしたトーイングが、北海道では合っているのではないかと当時から考えていました。

トーイングマシン、トーイングの方法の進化、都市からアクセスのよい美唄スカイパークでの受け入れがあって、ここ美唄でトーイングスクールを開校することに決めたのです。

サニーサイドパラグライダースクール


投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年09月13日 | Permalink