災害後の事業開始のタイミングその2

もしものとき自分のいのちを守る

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こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



おはようございます。
サニーサイドアウトドアスクール校長の上野です。

前回に続き、大きな災害後の事業再開のタイミングについて書きます。

影響のある大きな災害のあとでは、その人のおかれている状況によって欲求が違ってきます。
有名なのがマズローの欲求段階説です。



自分の業務でどの欲求を満たすことができるのか。
どの欲求を満たすためにモノやサービスを提供できるのかだと思います。
いずれにしても全てを満たすことはできませんので、いろいろな意見が出ます。

二回の震災を通して感じたのは、復興までには時間がかかります。
物理的に回復したとしても、風評など回復には一定の時間が必要なものがあります。
安全性に問題がなければ、通常の姿を見せることは早い復興に貢献できると考えます。

昨年の北海道胆振東部地震であったことです。
海外からの留学生が研修旅行で北海道に来ていました。
タイミング悪く、その少し前の台風から地震までの期間にあたってしまいました。
楽しみにしていた北海道旅行なのですが、どこにも行けません。
「北海道の思い出をつくりたい。」
私の住んでいる地区は、地震によるブラックアウトの被害だけでした。電力が回復したので、パラグライダーの二人乗りの体験を再開しました。
とてもよろこんでくれました。

9月の北海道は観光客が多い時期です。
すでに北海道に来てしまっている方やチケットがキャンセルできない人などがいます。
気分転換したい人もいるでしょう。
そういう人のために事業を行うのも復興の一助だと感じました。

災害後の事業について一定の道筋を考えることは必要だと思います。
参考にしてください。


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月08日 | Permalink

災害後の事業再開について

もしものとき自分のいのちを守る

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こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



サニーサイドアウトドアスクール 校長の上野です。

令和初仕事の方が多いのではないでしょうか。
心機一転新たな気持ちで迎えましょう。

今回は、災害後の事業活動再開について書いてみます。
一般にはBCP(事業継続計画)といわれています。

なぜそれが必要かというと、
災害からの復興には、被災したものの普及、風評被害など回復に時間がかかります。
それをいかに早く収束させるためにもBCP(事業継続計画)は必要になります。

緊急時には、通信手段、情報は混乱します。
人も心理的な働きで合理的な判断ができなくなります。
事前にどういうタイミングで何をするべきかを計画、準備しておく必要があります。

私はパラグライダーという生活必需ではない事業をしています。
災害から安全になったと思われないと安心して遊ぶ気にはなりません。
観光客の風評被害はとくにそうです。
事業の大小にかかわらず、地域での経済活動がスムーズに復旧するかが復興への鍵になります。

東日本大震災と北海道胆振東部地震で災害時の事業再開を経験しました。
そのときに判断したポイントを上げておきます。


  • 安全であること

一番重要なのは安全になります。
とくに地震のとき、余震に注意が必要です。
熊本地震のように震度7の地震が二回来ることもあります。


  • 停電が続いている場合

停電が続いている場合には移動のリスクが伴います。
生活必需やインフラに伴う緊急性の高い業種以外は待機でしょうか。
もしも事故が起こった場合に、平時と違って救助があてになりません。
緊急な用以外は、不要な外出は避けるタイミングだと思います。
ガイドラインや社内の連絡方法は予め決めておく必要があります。
携帯電話は基地局のバッテリーがなくなれば通信できなくなります。
停電が続いているということは、物流の復旧の目処がついていないということです。
エネルギーや物資の消耗は最小限にしておく必要があります。


  • 電力の復旧

電力の復旧が事業再開のポイントになります。
生活に一安心です。
情報が錯綜することがありますので、可能な限り一次情報に近づいて正しい情報を手に入れるようにしてください。


  • 物流の復旧

復興に向けて本格的に動きだします。
人の気持ちも刻々と変化します。
風評被害もでてくるころです。
復興まで半年くらいといわれています。


おおまかな流れを書いてみました。
参考にしてください。

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月07日 | Permalink

なぜ災害の備えをしなければならないのか?

もしものとき自分のいのちを守る

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こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



サニーサイドアウトドアスクール 校長の上野です。

私は、2013年の東日本大震災を茨城で、昨年の北海道胆振東部地震に遭いました。
いずれも予想はされていない突然の地震でした。

今となっては、プレートに囲まれた日本ではいつ巨大地震がおこっても不思議ではないと実感しています。

私はパラグライダーやハンググライダーなどリスクを伴うスポーツを長くしています。
25年以上のキャリアで学んだことは、事故などの可能性のあるものはいつか起きるです。

わたしも最初は事故などの緊急事態には、すぐに対応することはできませんでした。
頭が白くなりフリーズしてしまうのです。
レスキューやファーストエイドのトレーニングを重ねることにより、なんとか対応することができるようになります。



東日本大震災で物流が滞った経験から、食料やアウトドア用の調理器具の充実や、ガソリンタンクを半分以下にはしないなどの備えがあったので、昨年の北海道胆振東部地震でのブラックアウトや物流の品不足にも対応できました。

大きな災害で、緊急な対応ができていない人が多いと感じました。
災害では、急いで対応しなければならないことがあります。
津波、洪水、土砂災害などです。
これからは、テロが入るかもしれません。
東日本大震災では、二万人の方が犠牲になりました。
予想されている南海トラフや首都直下地震では、もっと多くの犠牲者を予想しています。

運でかたずけるのはどこか他人事です。
自分の肉親、知人が犠牲になるとそんなことは言ってられないと思います。
911のテロや岩手県釜石の奇跡などで、それに備え多くの命を救った人たちがいます。

人は異常時のことを考えてるとストレスのかかるので、未知の困難なことは考えないように心理的な働きがあります。

しかし避難の方法は知らなくては迅速な行動ができません。
災害備品がなければどうしようもありません。

連休最終日、家で災害について備えてはいかがでしょうか?


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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月06日 | Permalink

こどもに大切なことは

もしものとき自分のいのちを守る

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こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



サニーサイドアウトドアスクール 校長の上野です。
今日はこどもの日です。

災害関連の本で一番感銘を受けたのが、片田敏孝著「人が死なない防災」です。
これは、東日本大震災で大津波の被害を受けた岩手県釜石市で、2004年から「防災教育」を行い、小中学性の生存率が99.8%で釜石の奇跡といわれました。

釜石市のこどもたちが主体的に津波から避難することができたのはなぜでしょうか?
それは偶然だったのでしょうか。

想定外で締めくくられることが多い災害ですが、1000年に備えて教育をしている人がいたのは衝撃でした。

災害では100年だろうが1000年だろうが、その一瞬から逃げなければならないことがあります。

緊急時にヒトは心理的に合理的な行動がとれないことが分かっています。
知識、備えがなければ、その一瞬を生き抜くことはできません。

テクノロジーは進化し便利な世の中になっていますが、自然の脅威を予測することはできなく、逃れることは叶いません。

残念ながら、平時には便利になればなるほど、システムは複雑になり、復旧や、すぐに助けがくるとは限らないです。
非常時には、生物としての生きる技術の習得が必要です。

それでは残りのゴールデンウイークをお楽しみください!


こどもだけのときにも、大きな災害はおこります。
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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月05日 | Permalink

こどもの対応のほうが合っていることがある

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こどもだけのときにも災害は起きます。 「自分のいのちを守る」ための『72時間サバイバル』です。



サニーサイドアウトドアスクール 校長の上野です。

災害や緊急時には、こどもは守らなければならない対象として考えられていますが、こどもの対応のほうが合っていることがあります。
大人は、正常性バイアス、集団同調バイアスなどの心理の働きにより、逃げるという合理的な行動が取れない場合があります。
空気を読みすぎてしまうのです。


東日本大震災で、「釜石の奇跡」と呼ばれた事例があります。
「釜石市内14小中学校に通う2926人中、学校を休んでいた生徒など5人を除く2921人は全員無事であった。生存率は実に99.8%に上っていた。
群馬大学大学院の片田敏孝教授の指導を受けて防災教育を推進してきた。」

特に津波は、一刻を争う事態です。
反射的な行動、その状況に応じた対応が必要になってきます。
ただ闇雲に逃げてもまちがった方向かもしれません。
それまでの「知識」や「備え」が物を言います。
数年、10年、100年、1000年後かもしれませんが、そのときに正しい対応をしなければなりません。

連休後半、災害に備えてはいかがでしょうか?


こどもだけのときにも、大きな災害はおこります。
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投稿者名 上野陸 投稿日時 2019年05月04日 | Permalink