天候の変化を感じよう

今日も午後から一雨きました。


お昼の写真ですが、雲が発達傾向です


北海道出身で、中学が高校か忘れましたが授業中、内地(本州のことをそう言います)では夏になると、にわか雨というものがあって、というのを聞いたことを思い出しました。

そういった現象が北海道になかったかというと、…‥分かりません。




この時点では、にわか雨カウントダウンです。



パラグライダーにとって、夏の天候の急変は重大な事です。
私は永年のインストラクター稼業のおかげで、独自に雨雲レーダーが備わっているくらいです。(笑、本当です)

川での増水、登山中の急変など、影響を受けることもあるので、天気予報で「寒気」「にわか雨」「天候の急変」などのワードには、気をつけてください。

天気の変化は、加速する場合がありますよ。
自然と上手くつき合って、楽しみましょう。


パラグライダースクールについて詳しくはこちら

https://sunny-side.net/







投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年08月12日 | Permalink

北海道新聞朝刊に載せていただきました

今日の北海道新聞朝刊に、再び載せていただきました。



二週連続おそれ入ります。

まだまだ知られていないので、助かります。

北海道新聞は、道新の愛称で親しまれています。
ブロック紙(地方紙)の分類なのですが、放送系列局を持ち、中日新聞に継ぐ発行部数を誇っています。

そういえば、学生時代はメディアのゼミをとっていて、先生が元道新の記者でした。

今回取材してくれた記者さんです。
素敵な記事をありがとうございました!



パラグライダースクールについて詳しくはこちら

https://sunny-side.net/



投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年08月11日 | Permalink

高度はフライトに関係する?

 

 

 

 

 

先日のブログで、
暑さはフライトに影響する?


で気温と空気密度の関係について書いてみました。

反響があったので、高度と空気密度の関係について書いてみたいと思います。

 

高度が上がるにつれて空気が薄くなるというのは、みなさんご存知ですよね。

 

以前にこんな体験をしました。

標高500mくらいテイクオフでタンデムフライトすることが多いですが、

夏に標高1,000mのテイクオフでタンデムフライトをした時です。
 

私は体重が60kgなので、強めの風は得意ではありません。

風速はギリギリ行けるかなくらいの風でライズアップしたところ、トルクがかからずにスカーとライズアップできました。


空気密度が低いのだと感じました。

 

 

 

 

http://homepage2.nifty.com/JSBACH/760mmHg/760mmHg.htm


詳しいデータがありました。
http://ebw.eng-book.com/pdfs/01225b7b7e2b3569ba70c2066e4de163.pdf

 

標高500m  空気密度1.16727 kg/m3

標高1000m  空気密度1.11166 kg/m3

 

ざっくりとその差、約5%ですね。タンデム機は35平米(投影面積)と翼が大きいので影響あります。

 

海エリア(50m以下)と高原エリア(1,000m)など、いつもフライトしているエリアと高度差がある場合は、その違いは知っておくといいと思います。

また、気流が変化した際のグライダーの挙動、回復性などに影響があるかもしれません。

 

高度と空気密度にフォーカスしましたが、実際には、気温、湿度、気流の変化などの要因が加わります。

総合的に判断してみましょう。

 

 

2011年に行なわれたネパール人によるネパール人のための大冒険。
エベレストを登頂し、そこからパラグライダーでフライト。カヌーで激流を下り、海へ。
それでは、究極の下降の動画をどうぞ。

 

ネパール復刻がんばれ!
 

The Ultimate Descent from Mary Anne Potts on Vimeo.


パラグライダースクールについて詳しくはこちら

https://sunny-side.net/

 

 

 

 

 


投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年08月10日 | Permalink

パラグライダーに再チャレンジ!

以前パラグライダーやハンググライダーをやっていて、足が遠のいてしまった方からのお問い合わせが多くなりました。



パラグライダーの機材や技術は、どんどん進化しています。

グライダーは、パフォーマンス(滑空性)が上がっています。

無理をせずパフォーマンスの恩恵を受けることができるようになりました。

ハーネスは軽く機能的になっています。


スクーリングの方法も、機材や目的によって変化しています。

効率的になりました。


もう一度空を飛ぶことにチャレンジしてみませんか?


一度体験コースでトーイングフライトに挑戦するでも良し。

ぜひみなさんのチャレンジお待ちしています。


お気軽にお問い合わせください。


メール 

info@sunny-side.net


お電話 0126-35-1195

校長 上野


パラグライダースクールについて詳しくはこちら

https://sunny-side.net/



投稿者名 上野陸 投稿日時 2015年08月09日 | Permalink