半世紀同窓会に参加してみた


人生の半世紀を迎え高校の同窓会が行われました。
お盆シーズンで繁忙期のため、出席は無理だろうとあきらめていたのですが、その日だけ一日雨模様でスクールはキャンセルとなりました。
この時期は札幌の宿泊がどこも満員御礼状態ですが、運良く宿泊先も確保でき、突然参加させていただきました。

出身地が北海道の網走市で、高校卒業と同時に札幌に出たのもので、その後も〜〜〜〜と現在に至るわけです。
もちろんマメに連絡できるような性格ではないので、うん十年ぶりの再開となったわけです。
なにせ32年の歳を重ねているわけで、みんな変わるわな。
ある地域の同じ年齢の人が集まっている場というのは、今考えると特殊ですよね。
社会の関わりでは、年齢、出身地、文化が違うのが当たり前なのだから。

ある時期、同じ空間を共有した記憶というのは貴重なのだな。
意識したことがないけど。
人によっては小学生からだったりして。
今のことに全力投球なので、昔のことを思い返すということは余りなく過ごしてきましたが、懐かしい記憶が蘇り楽しい時間を過ごしました。

「歴史を学ぶ意味は、自分がとらなかった選択を知ることができる」という言葉を思い出しました。
自分が選ばなかった人生があるのかなと。

年齢的に大病を患った話もでました。
もう成人病どストライクですからね。
自分では変わらない気持ちですが、同級生を見ると加齢による変化は受け入れて行かなくてはならないと感じました。
今年は自分も小さい故障はしていますからね。

まだまだミッションあるので、無理せずがんばろう。

今日もフライトミラクルを起こしに行きます。


投稿者名 上野陸 投稿日時 2017年08月14日 | Permalink