JBからグルーブを教えてもらった


ゲロッパ♪ アゥッ!
朝から頭の中でリフレインしてます。 

ファンクの帝王  ジェームズ=ブラウンは【グルーブ】という言葉をよく使っています。

【グルーブ】とは、音楽で使われるノリとかうねりというニュアンスの言葉です。
説明が難しいです。

パラグライダーは気流の中をフライトするのですが、この風のうねりや波のリズムは【グルーブ】感と同じだと思ったのです。

音も空気の震えだものね。
楽器、歌、観客によってその波長が共振すると【グルーブ】感が生まれてくる。

僕らも同じで、【風】と【パラグライダー】と【パイロット】のリズムがうまく合わないといいフライトはできないです。

この要素が噛み合ったときには気持ちがいいものです。

どれかの要素だけ突出していても、欠けてもだめです。

風と共振し【グルーブ】するためにはバランスが大切なのだと思うのです。

自然の【グルーブ】感を感じるために、パラグライダー体験、ライセンスコースに挑戦してみませんか


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月10日 | Permalink

事故がなくならない理由 再考

ゴールデンウイークになるとアウトドアでの事故の報道が多くなります。

自戒も込めて、今年の春にJPAの事故対策会議のセミナーが行われた芳賀繁繁先生の「事故がなくならない理由」を読み直してみました。

その心理的なメカニズムを知り、「リスクはゼロにできない」ので積極的にリスクマネジメントをしていくのは、パラグライダーだけではなく変化が早い時代にはいいトレーニングになるのではないでしょうか。






ゴールデンウイーク最後の週末もハッピーランディングで締めくくりましょう!



投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月07日 | Permalink

気象の変化に気をつけよう!


今年のゴールデンウイークは、低気圧や寒気の影響で荒れた天候です。

気象的には春のうららかなイメージとは違い、冬からの季節変わり目で、【急変や荒れた天候】になりやすいです。

一日の【寒暖差】、一週間でも雪の日からから夏日と変動が大きいです。

気温が低く空気密度が高いので【風にパワー】があります。

山では遭難が続いています。

私たちも気象の変化に敏感になっておきましょう。

それではハッピーランランディングで!


投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月05日 | Permalink

2016.5.2 ゴールデンウイーク中日 飛べました!


ゴールデンウイーク中日、風速が落ち着きフライトできました。

午前中は風も弱くといっても、パワーがあるので注意しながらのフライトです。

体験さんは、落ち着いてお上手でした。

初めてなのにちゃんと修正飛行していました。

すばらしー、ライセンスコースにチャンレンジしてください!



新年度のリハビリトレーニング。

春の元気のいい風でしたが、うまく修正できていました。

サーマルの中でのフライトも経験。

パイロットの方はフルトーイング。

ガチャガチャした風が強く中でもさすがです。

また来てくださいね。

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風とスケジュールがかみ合ってきました(^o^)

陸 上野さん(@airueno)が投稿した写真 -



投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月02日 | Permalink

ダストデビルにご用心

ダストデビル〜〜〜!!!

陸 上野さん(@airueno)が投稿した動画 -


ダストデビルというのは、つむじ風のことです。
ゴミをちらかしたり、グライダーにいたずらする厄介ものです。

寒気が入り不安定なで、風の変わり目の時に発生することが多いです。
気温差が大きい春は出没する確率が高いのでご用心です。

とくにテイクオフとランディングの時には会いたくありません。

サーマルが活発になる時間帯に発生するので、ダストデビルを極力避けるためには、まずはフライトプランをしっかりと立てることです。

あとはベーシックな技術をしっかりと守ることです。

テイクオフは、風向き、風速の変化に注意しながら、【頭上安定】をしっかりすることが長生きの秘訣です。

ランディングは、ファイナルアプローチで【スタンディングポジション】をとり、翼の水平をキープし直線飛行を維持することです。

それではハッピーランディングで!

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投稿者名 上野陸 投稿日時 2016年05月01日 | Permalink